スクワットのしゃがむ際のコツ

バーベル

前半のレッグエクステンションとレッグカールは、2か月前の筋力の80%ぐらいまで戻りつつあります。想像していたよりも速いペースでの回復でビックリです。

さて、スクワットですが、トレ再開以来、フォームも重量も手探りで進めていますが、先週ぐらいから、マスク着用によるスタミナ切れを除けば、少し安定の兆しが見えてきました。

左右のぐらつき、腰の丸まりをとにかくやらないように注意するポイントを頭に叩き込みます。肩にローバーでしっかり担ぎます。もうこの時点から、骨盤を水平にキープするための中殿筋と腹圧に意識を向けます。

ラックからバーを外します。まだまだ、ズシリと重い感覚は変わりません。しかし、体全体でピシッと重量を受け止めている感覚は何となく戻ってきているような気がします。

骨盤をまっすぐにし、腹圧が抜けないように丁寧にしゃがみます。その際、必要以上にお尻を突き出そうとせず、バーの下に潜り込むようにしゃがみます。そうすると、無駄な力を使わずに、うまくしゃがむことができます。酸欠で苦しかったですが、何とか10レップを納得のフォームでこなせました。

ちなみに、わたしは、前重心(つま先重心?)で足幅は肩幅ぐらい、つま先は真っすぐにして、母指球で床を押すようにしてスクワットをします。パワーリフティングのスクワットのように、つま先を外に向けて、椅子に座るような感じでお尻を突き出し、踵で床を押すようなスクワットではありません。

つま先の角度は真っすぐですが、ウェイトリフティングに近いスクワットです。なので、バーの下に潜り込むようにしゃがむと、とてもいい感じでしゃがめます。いい感じでしゃがめるということは、重心がピタリと決まっているので、立ち上がる時も床の反力をしっかり使って立ち上がれます。

この感覚が戻ってくると、スクワットの楽しみが倍増してきます。まあ、現状は、まだまだしんどいですが…

本日のポイント

・スクワットでしゃがむ時は、バーの下に潜り込むようにしゃがむ。

・脚トレでは、腹圧が抜けるような動き(股関節の過度な進展、骨盤の後傾など)はしない!

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