上腕三頭筋のゆっくりは「正解」その1

マシン

1種目のリバースプッシュダウンでしっかり三頭筋がパンプし、私の繊細な肘関節もしっかり温まりました。

次は、マシーン・トライセップスエクステンションです。これは、私には本当によく効きます。本当は、通常のトライセップスプッシュダウンをしたいのですが、どうも方の前部と肘を痛める傾向があるので、こちらのマシーンで代用しています。

シートに座り、腕をパッドに置きます。同時に、肩もすくまないようして正しい位置にセットします。そして、三頭筋だけをアイソレートして動かします。マシーンなので、いくらでも重いのは上がりますが、たいがい背中を使ってあげてしまうので、徹底的にアイソレートに拘り、「重量とレップはタダの数字」として無視します。

この「重量とレップはタダの数字」の考え方を徹底することで、フォームを崩さず、三頭筋のみをしっかりとアイソレートしてとことんパンプさせることができます。

このトレーニングは、肘の向きを内や外に変えることで、三頭筋の短頭と長頭の両方を刺激することができるのも利点です。

最終セットは、肘を曲げるときも伸ばす時も、終始ゆっくりと行い、いやらしいぐらいに追い込み、もう腕ははちきれんばかりにパンプしています!

この状態で、ライイング・ダンベルエクステンション、ワンハンド・ダンベルフレンチプレスを行っていきます。無論、重いのは出来ないので、ケガ防止にも良いです。

本日のポイント

・上腕三頭筋のトレーニングのコツは、「重量とレップはタダの数字」の考え方を徹底すること。

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