レッグプレスの最適重量は追い込める重量

マシン

レッグプレスをめちゃくちゃ重い重量でやっている人はたくさんいます。どう見ても、思いスクワットができそうにない人が凄い重量でレッグプレスをしていることも多々あります。そんな人は大体、膝が十分に曲がっていませんし、動きが早すぎるように思います。一体どこを鍛えているのでしょうか。

レッグプレスは、スクワットではなかなか難しい脚と臀部だけにしっかりと負荷をかける種目のはずです。ならば、早く動作してはいかんでしょう。重さよりも筋肉にしっかり負荷をかけ「続ける」ことが大事な種目です。そして、マシーンだからそれができるのです。

つまり、10~15レップを膝を伸ばし切らずに、動作中終始負荷がかかり続けてもできる重さが最適重量ということになるはずです。勢いをつけて蹴りだし、膝を伸ばし切って緊張を抜いてのレッグプレスに、効果は見出せません。ましてや、膝をちょこまか曲げているのか伸ばしているのかわからない可動範囲でやるなんぞ、一体何が目的なのか…

レッグプレスをしっかりやり込めば、レップ中に痛みを感じるはずです。なので、トレ後は脚がパンパンになって歩くのもつらいはずです。こういう状態になるよう、「最適な重量=追い込める重量」でやるようにしましょう!!

本日のポイント

・レッグプレスの最適な重量は、10~15レップを膝を伸ばし切らずに動作中終始負荷がかかり続けてもできる重さ!

それでは、失礼します。

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