自粛期間が終わり、2か月ぶりにジムでワークアウト。もちろん、バテバテ。まあ2か月もハードなトレーニングをしていなかったので、バテるのは百も承知。
それにしても、2か月の自粛期間中にぎっしりと蓄えられた腹周りの皮下脂肪が難敵だ。自粛明けから1か月ほどしっかりトレーニングを継続しているものの、この腹周りの皮下脂肪は余裕な顔つきで腹周りに鎮座している。なんて憎たらしーんだ。
これまで筋肉がしっかり育つよう、トレーニング中はBCAAと炭水化物をミックスして飲んでいた。しかし、この憎たらしい皮下脂肪のせいで、そんな考えが変わった。「憎たらしい皮下脂肪をエネルギー源にしてやるっ!」と。
さて、トレーニング中に体脂肪をenergyとして使えるようにする都合のよいサプリメントなんぞ有るのだろうか…
・・・あった。
明治のヴァームだ。
脂肪をエネルギーに変えてくれる魔法のようなサプリを開発した明治のヴァームの商品説明はこうだ。
”スズメバチは1日に100kmもの距離を飛び回るスタミナの持ち主。
その秘密は、大きく膨らんだお腹の中にある、幼虫時代に蓄えた脂肪の代謝方法でした。”
”スズメバチの成虫は、ほとんど食事をしません。
成虫は狩りをして持ち帰った餌を幼虫に与える代わりに、幼虫から分泌液を受け取っていました。”
”研究の結果、分泌液には独特なバランスで組み合わされた17種類のアミノ酸が含まれている事が分かりました。つまりスズメバチは、この17種類のアミノ酸を摂取し、驚異的なスタミナを生み出していたのです。”
うん、読めば読むほど納得感が高まってくる。使わなしゃーないやろっ!という気になってくる。気が付けば、ポチっていた…
およそ20年前、学生時代にスポーツクラブでバイトをしていた時のことを思い出す。
2000年頃のスポーツクラブの思い出
エアロビクスのクラスが始まる前に、自動販売機の前にぺちゃくちゃしゃべりまくっているおばちゃんの長蛇の列ができていた。そのお目当てこそ、ヴァーム!だったのだ。
おばちゃんは、この時から体脂肪をエネルギーに変換する超科学的なアプローチでエアロにいそしんでいたのだ。ヴァームの評判は、おばちゃんのおしゃべり口コミ効果でうなぎ登り。ヴァームを買い求める列は日に日に長くなっていった。
確かに、一時間近く作り笑顔で動き続けるには相当なエネルギーが必要だ。そのエネルギーを自分でまかなえることができれば結果としてダイエットに結びつく。最高のシナリオ。そりゃぁー、おばちゃんが飛びつくのもわかる。
それから20年。自分もあの時のおばちゃんたちと同じ年齢に差し掛かり、体脂肪を目の敵にする今日この頃。その真価にようやく気が付いた。
トレーニング30分前にスーパーヴァームを1っ本。おまけに、体脂肪を即エネルギー源にしてくれるMCTオイルをティースプーン一杯。これを黒酢ドリンクで流し込む。
トレーニング前の大事な大事な儀式だ。これが現状私が考えうる最高の体脂肪燃焼対策!!
ちなみに、私はより脂肪燃焼効果の高そうな「スーパーヴァーム」をチョイスしている。