スポーツマスクを検証!その2

周辺グッズのご紹介

新型コロナウイルスの影響で、マスクがトレーニングの必需品となった今日。

トレーニーからすると、マスクは究極の不快アイテムであり、絶対につけたくないアイテムです。とにかく息苦しいのが辛く、しかも視界も狭まりイラつきます。息苦しいから最後のひと踏ん張りができない。ひと踏ん張り後の達成感が至福の喜びだったのに…

何とかしてこのストレスから解放されたい。この一心で、少ない予算の中、3つのスポーツマスクを検証しました。

1つ目のゴールドジムで販売されているマスクはとても優秀でした。引き続き、今回検証する2つ目のマスクは、D&Mランナーマスク(2,420円/枚)でランナーが走っているときも息苦しくならないよう設計された商品です。

スポンジを入れるポケットが内側にありました

無酸素運動のウェイト・トレーニングよりも呼吸が大切な有酸素運動のランニング。そんなランニングでも苦しくならないように開発されているとあって期待が膨らみます。

それでは検証、レッツゴー!

2つ目:D&Mランナーマスク

このD&Mランナーマスクはゴールドジムで販売されている全面メッシュの「息苦しくないマスク」と違い、メッシュは鼻と口の部分のみです。鼻と口以外の頬などの部分は布製となっています。

早速、装着。ゴールドジムのマスクよりもさらに息がしやすく、「マスクしてるの?」と感じるほど。マスクの存在を忘れさせるような呼吸のしやすさです。しかも呼気がマスク内にこもらない。めちゃくちゃ快適です。

それでは、気になるトレーニング時の呼吸のしやすさについて。トレーニングでも特に全身を動かして呼吸が苦しくなる背中と脚のトレーニングで検証します。

ラットプルダウンでは、見事な性能を発揮。レップを重ねても、セットを重ねてもマスクを付けていない通常時とほぼ同等の呼吸のしやすさを実現。気持ちよく快適にトレーニングできます。

次にバーベルローイングです。まったく問題ありません。快適快適。続いてのデッドリフトはというと、こちらも全く問題なく快適にワークアウトできます。

最後に、キングオブエクササイズのスクワットです。ほかの種目よりも圧倒的に大量の酸素を必要とします。大きく呼吸できないと終盤でレップをこなすことができなくなってしまいます。

その真価やいかに??D&Mさん、お見事!!ばっちり気張れますし、追い込めます。ただ、スクワットの際は、鼻の部分のメッシュを外側に折り曲げ、口とマスクのメッシュの間に少し空間を作ってあげるとさらに良いかと思います。

トレーニング時の「息苦しさ」にストレスを感じていたトレーニーにとって、ダントツ&一押しのスポーツマスクです。価格はゴールドジムのマスクよりも高いですが、買って損はしないと思います!!

商品まとめ

D&Mランナーマスク: 価格2,420円/枚(税込)

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