やっぱり、筋トレ大事です。

昨夏、40代なら誰でもぶち当たるような様々な問題を目の当たりにし、筋トレを休みがちになり、毎晩晩酌。気がつくと、40代半ばの腹回りには、贅肉がトグロを巻いて鎮座しております。

ふてぶてしくもなんか愛嬌のある腹回りの贅肉を目の前にすると、「もうええかっ…」と筋トレ再開への意欲というか闘争心も湧いてこない始末。

シュワちゃんに憧れていたあの時の俺はどこに行ったんだぁ…

そんなこんなでダラダラ過ごすと約半年、いよいよ体に異変が。

「筋肉がNOと言えば、私はYESと答える！」筋トレでハードに体をしごいてもいないのに、昔の古傷が痛み始め、長時間のデスクワークやら、寝返りを打ったりやら、愛犬との散歩でかけっこしたりするのも苦痛になりました。

「こりゃいかんっ」ということで、いつもお世話になっているトレーナーさんのもとへ駆け込みます。

久しぶりの再会で、近況についての雑談を交わした後、今の症状についてお伝えしたところ、「〇〇さん、それがいやゆる老化というやつですよ！」と一言。

「ぎょえーっ、ワシが老化？！　まだ40ちょっとなんですけど。どういうことっ？？？」

するとトレーナーさんが、「そんな深刻な顔しないでください。ただの運動不足で血流が悪くなって、もともと痛めていたところの血流がさらに悪くなって筋肉や軟部組織が萎縮して痛みとなってるだけです。筋トレ再開して、血流良くすれば元に戻ります。ただし、今回を機に、古傷をしっかり手当てしていきましょう！」

さすが百戦錬磨のアスレティックトレーナーさん。きちんと解決策をお持ちでいらっしゃる。

ということで、今回は治療し、次回、どれぐらい運動機能や関節の可動域が低下しているかなどをチェックすることになりました。

40歳を過ぎると体力や運動機能の低下は、20代の頃とは比べ物にならないぐらい大きいです。衰えるだけでなく、痛みまで発症してしまいますから。

なので、適度な運動は大事ですね。つくづく痛感。

次回へ続く。