ショルダープレスの重量設定の仕方

ダンベル

ショルダープレスは、前回調子に乗ってしまってフォームを崩したことを反省し、綺麗に12レップ以上できることを目標にトレーニングします。

胸トレの肘の角度で「気づき」があったので、早速ショルダープレスにも生かします。

ダンベルを頭上で構え、トレーニングを開始します。耳の辺りまでダンベルを下ろし、気持ちもうちょっと降ろそうとすると、肘の角度が90度以内をキープするのが難しくなるのと同時に、肩周りの安定感も一気に弱まることを実感します。

そこで、可動域を次のレップから調整します。耳の辺りまで来たらやや肘を内側に曲げて、重心が外に逃げないようにします。するとどうでしょう、スッとダンベルが上がるではありませんか!!

体からダンベルが離れれば離れるほど負荷が大きくなり、それを支えることは難しくなることは分かっていましたが、ほんの少しの違いでもこれほどインパクトがあるのにはやはり驚いてしまいます。

とはいえ、体に近すぎても負荷が小さくなって筋肉への刺激が減ってしまうので、その微妙な塩梅を調整しながら体を動かす。やはり、丁寧なフォームというのは不可欠ですね。

ちなみに、肩の筋力はまだ回復が思わしくないので、引き続きしっかり「コントロールできる重さ」で、地道に筋力を戻していきたいと思います。

本日のポイント

・ショルダープレスの正しい肘の角度と動かし方:肘を曲げる角度は90度以内をキープし、耳の横あたりで、少しダンベルを耳側に傾けるようなイメージで重心を外へ逃がさないようにしたまま、一気に切り返してダンベルを挙げる。

それでは、失礼します。

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